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復旧状況について
地震直後の状況は被災状況のページの通りでしたが、 危険だと思われる箇所から復旧工事を行い、 この年(平成13年)の秋のお祭までにはすべての復旧が完了しました。
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氏子区域内の各企業、各ご家庭も、芸予地震による被害をうけられており、 自治会や町内会、商工会などへの寄付のお願いはいたしませんでしたが、御参拝の多くの方から「修復の折りには呼びかけて欲しい」とのあたたかなお言葉を いただきまして、社頭にて御見舞金を承る旨をお伝えする看板を社務所前に立てさせて いただきました。

復旧にかかった費用は、鳥居を除いて約2200万円となりました。
石垣などの地盤自体にあまり被害がなかったことと、 社殿の屋根(檜皮葺の上に銅板が葺いてあります)に被害がなかったことで、被害額が 抑えられました。檜皮葺の補修はそれだけで何千万円もかかる場合もありますので・・・

社務所にて氏子崇敬者並びに総代の皆様から承った御見舞金は、 約1100万円となりました。

e0067746_1426553.jpg平成14年7月2日には、当社境内の手水舎向かい側、厳島神社遙拝所のそばに、 募金をいただいた皆様のお名前を記した芳名表を設けました。
また、倒壊した鳥居については、当社責任役員である増岡博之氏より奉納のお申し出があり、 有難くお受けいたしました。新しい鳥居は、靖国神社(東京)、鶴岡八幡宮(鎌倉)、 北野天満宮(京都)などの鳥居と同じ材質で、黒金の鳥居でございます。 御陰をもちまして、秋祭りには皆様にご覧いただくことができました。

多くの氏子崇敬者の皆様から御見舞金お供えいただき、宮司に成りかわりまして 御礼申し上げます。

地震や大雨などの災害に遭うと、自然の力の大きさや強さを身に染みて感じますが、 普段から気に掛けず戴いている自然の恵みや、今回のような自然の災害をひっくるめて、 「自然」に対しての畏敬の念・感謝の気持ちを持ってきた日本文化、そして神道を大事にして 行きたいですね。普段忘れがちな自然への感謝・畏敬の気持ちを一層込めて ご奉仕したいと思っております。
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by kameyama_shrine | 2005-03-30 13:30 | 平成13年 芸予地震の被災状況