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奉納行事の様子です。
e0067746_10414431.jpg秋に行われるほとんどのお祭りは、「五穀豊穣への感謝」という意味があります。
当社の例祭も10月第2日曜日と言うことで秋の真っ直中のお祭でして、この秋に取れた新米を神さまに食べていただく為に奉納する、という部分がメインとなります。

鬼の面をかぶった「ヤブ」達が、俵みこし(通称 とんぼ)と共に町を練り歩き、午後2時頃には宮入して、神前に奉納するまでの一連の写真を掲載致します。



e0067746_1054435.jpge0067746_10592068.jpg例祭当日の朝、祭礼氏子奉賛会の会長を先頭にして、ヤブ・獅子が神社にお詣りします。参道を参進し、殿内でお祓いを受けます。

お祓いが終わると、ヤブの頭に御洗米、ヤブの背負っている注連縄に玉串と、ヤブの順位を表す 色つきの御幣をつけます。
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ちなみに一番ヤブは白い御幣(ギザギザの紙のことです)、二番ヤブは赤い御幣、 三番ヤブは青い御幣、四番以下はみな黄色い御幣です。

お祓いを受け終わると、町へ降りていき「まちまわり」が始まりまして、午後2時には宮入して境内での奉納行事が行われることになります。

e0067746_1213259.jpg女神輿の様子です。よく神輿の奉納と言いますが、実際にはこの女神輿も俵みこしも神様はお乗りになっていません。女神輿は賑やかな催しを行い、神様に楽しんでいただくための余興?と言う位置づけとなります。俵みこしは、もちろん神さまへ奉納する新米ですね。

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獅子舞の奉納や、ヤブによる太鼓の奉納があります。

神様の護衛であるはずのヤブが、俵の奉納をじゃまするのはちょっと不思議な気がしますが、神社内に入ろうとする俵をヤブが何度も押し戻します。
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e0067746_12132117.jpgこれは、ヤブは変なものを奉納されないように神様をお守りしており、そのヤブを押し切って奉納される俵(お米)は奉納する氏子の神様への感謝の気持ちの大きさを表すものである、とか、米俵を押し合う(もむ)事によって中に入っているお米は更に美味しいものになる、等と言われています。
右の写真は、俵みこし(通称 とんぼ)です。
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by kameyama_shrine | 2005-02-25 09:00 | 10月 秋のお祭の様子